H26年行政書士試験問題に続きH24年行政書士試験も解いてみました。
結果は選択式132点
記述式20~30点位でした。
2年前の合格時は
選択式174点
記述式が32点 でしたので約50点の低下でした。
科目ごとの感想は
基礎法学
2年前の方が難しい。
ちなみに試験対策はほとんどせず、テキストを一通りしただけでした。
問題作成者には範囲があるのでしょうが、法学部出身でもない私には、他の科目に時間を
割いた方が効率的だと思い基礎的部分しかしませんでした。
行政法
2年前のがやや難しい但し、地方自治法は2年前がやさしい。
今回24年の問題での間違えた部分は条文知識の問題でした。
26年問題は判例知識で取れるものが多かった気がします。
判例知識も判断基準について問われる問題で無く、単純な判例知識のみでしたので、
26年の方が正答を導きやすかったです。
民法
26年には難しい問題がある。
24年は問題9問中にやや難しい~やさしいで平均的に構成されていますが
26年は 2問難しい、1問やや難しい、のこりはやさしいで構成されています。
商法・会社法
同程度
選択式
同程度?
記述式
26年問題がやや易しい。
一般知識
社会は26年がやや易しい。
個人情報は同程度。
試験で比べれば難易度は変わっていない。
ただ26年試験には難しい問題も出された。
その分その他の科目にやさしい問題が少し多めに出されたその様な印象を受けました。
26年試験は基礎法学・憲法6問、 行政法 16問、 民法 6問、 会社法 3問、 一般知識 7問
計38問の正解を出して
記述式で1問完答し、残り2問は部分点で10~15点
選択式は+α程度 で計190点台を目指す!この様に感じました。
24年本試験の時は選択式で160点以上 記述で20点を最低ライン、
模試などは上位3%を合格ラインと設定していました。
休日ですので少し休憩…
これらの基準については、また明日です。17:00 2/15
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